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執筆者の写真Kiyomasa Yosimura

野球肘検診


鹿児島県医師会報で徳之島の野球肘検診についてほんの少しですが紹介されました。

今年の1月に少年野球のお別れ大会で検診ブースを設け野球肘の早期発見早期治療を目的に野球肘検診を実施いたしました。

検診は3年前から計画をし、ストレッチ講習会で貯めたお金や今回野球連盟や宮上病院(医療機器の提供)の協力のもと開催することができました。検診医師は大阪のダイナミック医学研究所 柳田育久医師をお招きし検診を行いました。

今回は小学5・6年生を中心に約60人の野球選手に検診を行い実際に野球肘と診断された子供たちが多くいたのが現状です。保護者監督さんからは実際に痛みが出てもどうしてよいのかわからない、病院に行くのも遅くなるそのため今回の取り組みがあることでとても助かったという意見を多くいただきました。

来年以降第2回3回と継続していけたらと思っています。検診を行うにあたって専門の先生を呼ぶお金や医療機器の費用等運営費がかかるのが現状です。徳之島の野球少年が高校またはさらに上のレベルでも怪我なく野球ができるそんな喜びを持ってもらえるよう。そしてその子供たちが将来徳之島から甲子園に出場する日を夢見て頑張っていけたらと思います。

そんな私たちの活動に支援金のご協力いただける方がいましたら是非よろしくお願いいたします。

協賛いただける方はお手数ですが代表の芳村までご連絡ください。


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